2014年5月30日金曜日

XPERIA Z2 TabletのWifiモデルを買いましたという話


突然ですが、私はお風呂好きなんです。

長時間湯船に浸かっていることが多いんです。時間が許せば軽く1時間は入ってますね。

そのお風呂の友にと富士通の防水タブレットQH55/Mを最近買ったのですが、ダメですね。期待の防水性能がイマイチです。この辺の詳細は後日まとめるかもということで。

そのようなマシンはまだ高く売れる内にさっさと放牧しまして、次なる防水タブレットを物色してた所、SONYのXPERIA Z2 Tabletが良さそうだぞと。薄いし軽いし防水だし。早速ソニーストアで購入しましたよ。以前VAIOを買ったことがあるので3年ワイド保証無料のお得クーポンも付与されてましたし。

本当は旧モデルのXPERIA Tablet Zでも良かったんですよね。Z2の性能は上がってるんですけど所詮Webブラウジングとマンガ読むのが目的なのでZでも十分だろうと思うので、値段によってはZを買おうかと。


「Xperia Z2 Tablet」の進化点をチェックする
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1405/08/news148.html


ところがZってソニーストアでの取り扱いが終了されてるんですよね。お風呂使いだし基本裸族でカバーをつける気もないのでソニーのワイド保証が必須なんです。水没も保証対象になっていますし。防水性能は色々な蓋をしっかり閉めている前提の性能なので、自分をそこまで信用していませんw 製品自体の防水性能を疑っているというのも少しありますけど。富士通のせいです。富士通め。(あと、保証期間ギリギリで水没させてまんまと…ゴニョゴニョ)

というわけで、ワイド保証のためにZ2を購入。

実はこれ、私の所有している機器のうち、これが初めてのハイレゾ対応マシンでありacドラフト対応マシンなのです。

で、そのacドラフトですが、先日、宅内無線APをNECのWG1800HPに買い替え済みなので対応機器待ちだったのです。これでようやく1.3Gbpsの速度が試せるのですw

使ってみた所感ですが、まだ、なんとなく速くなった気がする、という程度ですが、今後実感できることを期待してます。ただ、リンク速度表示は1.3Gbpsどころか390Mbpsで全然なんですけど~。(設定次第?)

次にハイレゾですが、我が家にはまだハイレゾ音源がないのでした。Microsoftストアのクレジットが余ってる上に期限が迫っているのでXBOX Live Musicで買えれば良かったんですけど、日本にも米国にもハイレゾでは販売してないとのこと。これも今後の課題です。

Panasonic Storeの罠

先日、以下のエントリを書きました。


ソニーストアの罠
http://v-masuo.blogspot.jp/2014/05/blog-post_19.html



ソニーストアを通じての購入物に対して転売を禁止しているし、延長保証は第三者へ譲渡すると保証終了するし、これってどうなの?一般的?という疑問がフツフツと湧いてきたので、今回は家電メーカーの雄たるPanasonicのオンラインストアを調べてみたわけです。






(゚д゚)!
なんと!ソニーストアと一緒ですね。

これ、オンラインストアで買うと通常1年のメーカー保証も無くなってしまうのでしょうか?量販店で買った場合はレシートさえあれば大丈夫ですから、たぶんそれと足並みを揃えると思うんですけど…。

とにかく、オンラインストアの延長保証は将来売却する時の足しにならないと考えておいた方がよさそうです。

2014年5月27日火曜日

子育てに便利な服は

早いもので我が息子も3ヶ月になりました。

当初はこれでもかという程泣かれ、四六時中抱っこしていないとならなかったのも過去のこと、ここ半月ほどはだいぶ楽になりました。

出産前を思い返すと、よくわからないけど出産前に揃えておかないと後で買う余裕はないだろう、と言う事で色々買ったり貰ったりしてたのですが、その中で一番役に立っているのがとある新生児用の服です。

病院で使用していたタオル地の丈の長いもので、内側にガーゼが縫い付けられたもの(名前がわからない)が病院の売店に売っていたので4着ほど買っておいたのですが、我が家ではほとんどこれを使ってます。確か一着3000円程度で1歳になるまで使えたはずの大きさ。

逆に最も使っていないのが、新生児用の服たち…。貰い物ばかりなので財布は傷んでませんが(といってもお返しはしているから出費はそれなりにある)、一着一着はそれなりにお高いくせにほとんど使わないんですよね。

せっかくだし散歩や検診、予防接種の時くらいは着せるようにしようと思って当初は頑張ってたのですが…、今や遠出するとき以外はいつも同じ服です。結局、おむつ交換や服を脱がせることを考えると便利さが全然違うのでした。

たぶんウチは1歳になるまでこんな感じでしょう。

2014年5月22日木曜日

PC環境を一新した話

最近、別記事内でもちょこちょこ書いてましたが、PC環境を一新しました。

これまではデスクトップ2台、ノートPC1台の計3台のPCを以前紹介したMicrosoft Mouse Without Bordersで仮想マルチモニタ環境にして使っていましたが、それぞれ別タイプのPCであったので当然画面のサイズが異なっておりだいぶ見難さを感じていました。

なんちゃって専業投資家になってから1年半が経ち、画面の狭さを感じつつもあったので、これを機にPC環境を一新したのでした。


■旧
・VAIO VPCJ119FJ: Core i5-450M、8GB RAM
・ASUS Eee BOX PC: E-450、4GB RM +NEC 20インチモニター
・Lenovo ThinkpPad X121e: Core -3-2357M、4GB RAM
全てWindows7 Home 64bit

■新
・自作: Core i7-4770K、32GB RAM +Dell 27インチWQHDモニター x2 +NEC 20インチモニター(流用)
Windows8.1 update 64bit


マウスは以前使っていたLogicool G602を流用、キーボードは同じくLogicoolのk750を新規購入しました。

だいぶハイスペックな構成にしましたので、将来モニターを増やしたいと思っても対応できます。ただ、メモリーは確実にオーバースペックですねw

モニターは4kにしてみたかったんですけど、お高かったのでお見送り。手頃なDELLのP2815QはTNパネルでリフレッシュレート30Hzだから問題外ですし。

で、トータルで約26万の設備投資。…あれ?こっち↓買った方が安かったかな?
http://www.pc-koubou.jp/pc/kabu.php?dmai=a526755d958195

モニターが予想外に高かったんですよ。当初DELLのU2713HMを購入したのですが、どうしてもDVI-DでWQHD表示ができず。
そもそもモニターを選択するに当たっては、モニターアームを使用してFULL HD4画面とかでも良かったんですけど、それだと消費電力は増えるはグラボを新たに購入しなければならないはということで却下。




↑こういうのではなくて

↓こういうのが良かった





付属のスタンドで90度ピボットできて、27インチ以上の解像度WQHD以上2台にすればオンボードグラフィックスでイケるじゃんってことで探すと、その他にはDELLのU2713HかASUSのPB278Qしか残っておらず。最初にU2713HMを選んだ際にもPB278Qも考えたんですけど、ASUSはドット抜けがあっても対応してくれないといった口コミを見て、一方のDELLはというとドット抜け保証をしてくれるもんだから安心感もあって。そういうわけでDELLのU2713Hに決定したわけです。2台で〆て3万円追加。

ただ、先日書いたとおりでこれもオーバースペックなんですよね。10億色なんて使わねーよって話です。一応将来性を買ったということで。あと、一応は秋葉原のDELLショップに赴いてU2713HとU2713HMの実機を確認し、色々いじっくてみるとどうもU2713Hの方が1677万色表示でも色がくっきりしてチャートや株価が見易そうだったことも付け加えておきます。


しかし、最近は純粋なデスクトップPCを作っているPCメーカーが減りましたね。当初はメーカーBTOかPCパーツショップBTOを検討していたんですが、メーカーのは選択肢が予想以上に狭く、PCパーツショップのは出来上がりが思ったより高い、ということで自作に走ったわけです。以前の感覚ですと、自作する価値があまり無いほど迄に価格差が縮まっていたと思ったのですが。それだけデスクトップPCの人気がないのかもしれません。


さあ、環境だけは整いました。結果は、、、ついてくるといいなぁ。



そういえば、初めて買ったPCも26万くらいだったなぁ。PC9821 V166、MMX Pentium166Mhz、32MB RAM…(遠い目

2014年5月21日水曜日

叙々苑デリバリーがなかなかイケてるという話

今日はご飯作りたくないの、という妻の声を聞いた私はとんかつの出前を取ることにしたんです。

とんかつを食べる時は近くのとんかつ専門店に配達をお願いしているのですが、いわゆる単品注文で、ご飯・味噌汁は自分で用意しているわけです。

昨日もお米を研いで炊飯器のスイッチを入れた所で電話したのですが…なんととんかつ屋さんがお休み!毎月第○火曜日お休みという日にぶち当たってしまってました。なんて日だ!

お米も炊いてしまったし、これからおかずを用意したくもないしということで新たな出前を探していた所、お、叙々苑ってデリバリーやってるんだ。

叙々苑の焼肉弁当の話はテレビで賄い弁当はここが好きみたいなランキングをやっていたので知っていて、実際に買ったこともあったんですけど、ここはデリバリーもしてたのか。こどもが生まれて以降、当分外食できないね、なんて話をしていた所だったので、これはいいやとチャレンジしてみました。


叙々苑焼肉弁当を、ご自宅やオフィスへお届けします
http://www.jojoen.co.jp/news/2012/07/post-85.php

メニューはこちら方が見やすいです↓
http://demae-can.com/shop/menu/3007595?orderTyp=0&serviceTyp=1


弁当配達がメインですけど用意したご飯を利用できる注文は…焼き肉単品かパーティーオードブルか。パーティーオードブルが良さそうだけど、説明文がないじゃないか。よし、電話だ!



曰く、パーティーオードブルにはたんざく牛たん、カルビ、ハラミ、チャプチェ、チヂミ、キムチがあるとのこと。焼肉屋でもハラミと牛たんがメインの我が家にとって都合がいい内容です。

早速、出前館を通じて注文しました。すると、すぐに何故か電話が掛かってきました。なんと、キムチはキムチかキムチ3種盛りから、チャプチェはチャプチェかナムルから選べるとのこと。へー、オンライン注文の意味ないな!

その後、30-40分くらいで到着し、美味しくいただきました。これで税込み4400円だったら焼肉屋行かなくてもいいかなという程の感想です。もちろん、味は焼きたてには敵いませんが、多分弁当でのノウハウがあるのでしょう、多少冷めても柔らかくて美味しくいただけます。

というわけで、我が家のデリバリーメニューにピザ・KFC・とんかつに加えて焼き肉が加わりましたよ、という話でした。


ところで、叙々苑デリバリーは出前館や楽天デリバリーを通じて注文すると配達料300円を計上されるのですが、公式Webメニューだとその旨の記載がないんですよね。直接電話して注文すると配達料がかからないのでしょうか。今後の課題です。




2014年5月20日火曜日

PC用スピーカーを改造するぞ!

大した話ではないんですけれども。

PC環境を一新した一環で、昔使っていた比較的しっかりしたPC用のスピーカーを引っ張り出してきたんです。オウルテックのOWL-SPEF31Tで、8年くらい前に秋葉原で5000円くらいで買った記憶があります。


OWL-SPEF31T
http://www.owltech.co.jp/products/speaker/SPEF/SPEF31T.html

OWL-SPEF31T のクチコミ掲示板
http://bbs.kakaku.com/bbs/01705610119/#tab


ただ、マザーボードのオンボードオーディオOUT端子が一つしかない所にディスプレイ内蔵スピーカーとこのスピーカーの両方から音が出るようにしたい、けどもスプリッターは手元にないということで、このスピーカーの端子について調べていたら色々わかったことがあります。(結局、スプリッターは後で買いました)


まず、木製と思っていた筐体は紙製(MDF)だったということ。これは後述するスピーカー脱着時に確信します。木目調の紙を張っていただけとか。結構重いんですけど、これはスピーカーそのものが重かったんですね。

次に、ロシアでも別メーカー製として発売されてたみたいですね。ロシア語読めませんので何書いてあるかは機械翻訳程度にしかわかりませんが。
http://www.ferra.ru/ru/multimedia/s25892/#.U3rsgPlUFvA

そして、スピーカーは直列接続されてみたいなんですが、これを並列接続にすると生まれ変わったかのようにいい音を出すようになるということ。
http://variouskraft.com/AUDIO-3menteSP5-96_Owltech_OWL-SPEF31T.html


スピーカーって直列・並列で音が変わるんですね~。


スピーカーの接続は直列よりも並列の方が音が良くなるのですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1380706458



チューニングはよくわからないけど、直列を並列にするくらいならサクっとできそうなのでやってみました。



直列を並列に変えるんだから、この一本をこっちに移して、一本追加すればいいだけか…。手持ちのスピーカーコードはこれに使われてるのより太いけど、まあいいか。

といった感じであっさり完了しました。

実際に音を出してみた感じは、音が良くなっている!…気がするぞ。てか、最近使ってなかったからビフォーアフター比較ができんわいw

いや、これははっきりと分かるくらい良くなったと思います。音量を上げすぎる事だけに気をつければ使っていけそうです。めでたしめでたし。


ちなみに、私の使っている半田ごてはこちら↓



これ、ガスタンク式ですごく便利です。本体真ん中にある銀色のスイッチでガスの噴出量を調整して、キャップに付いている100円ライターでおなじみの火打ち石で着火します。

着火済みはこちら↓



先端手前で火が灯っているでしょう。

これ、ガスライター等に使えるボンベで補充できるので汎用性もあります。しかもコードレスですよ!一家に一台、いかがですか?w

2014年5月19日月曜日

暖房給湯器を新規交換した話

この2月に子供が産まれました。

付き添ってほしいという妻の願いに従い、病院では付添者も泊まれる個室をお願いしました。結構いいお値段がしましたよ。一泊の料金が高級ホテル並みで食事が付かないとか。それでいて高級ホテル並みの居室の広さはありません。それでも空き待ちだったっていうんだから、ほんと皆さん子供向けには財布の紐が緩みますね。

そして、無事に退院して家に戻ってみると…お湯が出ない!床暖が作動しない!おいおいマジかよ、と思いつつ、ちょうど一年ほど前にも同じようなことがあったのを思い出しました。その時は電源の入れ直しで騙し騙し使えてて、いつの間にか問題なく使えるようになってたのですが、今回はそれもダメ。

急遽(といっても来たのは翌日)東京ガスを呼んで見てもらったところ、ヒューズが飛んでしまっていたみたいです。ヒューズ交換で取りあえずは動作。ただ、新生児が居るしまだ冬で寒いしすぐに壊れてしまっても困る、給湯器自体は14年目だったのでもう交換してもいいかな、ということで、早速各社に電話したりメールしたりして見積り取得。

皆さん見積もりを取る際に写真添付を求めてきますね。本体の外観と配管の接続状況、本体までの経路、宅内のリモコン画像、風呂の給湯口あたりです。これを見て現地確認せずに正確な見積もりを出してくるんですね。現地を見てみないと何ともとか言い出すどこぞの通信業者とは違うところです。進んでますね。


この見積りを取ったのが3月上旬頃だったのですが、消費税増税を控えた駆け込みが入っているのか、3月は全部埋まっていて工事できないと断られた業者が多かったのが印象的でした。あと、暖房機能付給湯器だと対応できない業者もちらほら。勉強になります。

それでも何社かからは見積もりが取れました。各社とも旧機種の型番を聞いてそれと同等の能力の新機種で見積もりを出してきます。ノーリツのホームページで言うところの2448シリーズです。

その中で一社だけ2447シリーズを勧めて来た業者がありました。曰く、お宅の暖房機器設置状況だと2447で十分ですよ、と。しかもちょうど2447であれば在庫もあるので数日で交換に伺えますとか言ってきます。こう言われると売れ残り在庫処分したいがために2447を勧めて来てるのではないかと身構えてしまうのですが。心が狭いですかそうですか。

何はともあれ2447の方が安いのは事実なので検討してみます。

我が家のガス温水暖房機器は床暖2基(8畳くらいの広さx2)と浴室内ミストサウナ付暖房です。旧機種と2448シリーズ、2447シリーズの暖房能力は以下のとおり。



旧機種24482447
 最大  69.5kW  64.6kW  57.9kW 
 ふろ  不明  9.88kW  9.88kW 
 給湯  52.3kW  44.1kW  44.1kW 
 暖房  17.2kW  17.4kW  11.6kW 


2448シリーズと2447シリーズの最大の違いは暖房能力みたいです。2447シリーズの暖房能力で我が家の暖房能力を賄い切れるか?試算してみましょう。


参考にしたページ
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yukadanbou/fukakeisan.htm
http://www.more-soft.com/q&a.htm#syuturyoku
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1569631.html


床暖はRC造りのLDK部分約23畳に設置されていますので、上記ページによると必要な暖房能力は4.5kW~9.5kW。ミストサウナで3.3kW使うみたいですので、最大12.8kW!足りないですね。

しかし、これまでの浴室暖房の利用実績に鑑みれば2447シリーズで十分な気がします。更に、床暖最大9.5kW自体がかなり贔屓目の条件設定なのも考慮し2447シリーズでもOKとしました。

金額の話ですが、正直な所2448シリーズであれば各社さほど差は出ませんでした。各社2448<東京ガス2448という感じです。その中である業者から2447を提案され、当方がその暖房能力に納得したことで、金額的にも日程的にもその業者が筆頭となったことで依頼するに至りました。

ちなみに、東京ガスは見積もりで結構頑張ってくれましたことを付言しておきます。何度かの交渉の中で少しずつ下げてくれました。それでも一番高いのは変わりませんけど。ただ、ネットで噂される専門業者と10万違う、なんてことはありませんでした。金額以外の面でサービスが違うとアピールしてきましたが、今回の修理依頼時にノーリツのカスタマーサポートに依頼してもほぼ同じタイミングで訪問できてたことからサービスもほとんど変わりが無いと判断しました。


今回見積もりを取ってみて感じたのは、この業者はしっかり作業してくれるのだろうか?、の一点です。安かろう悪かろうでは意味がありませんし、ガスを扱う器具なので不安は募ります。(ちなみに、東京ガスもその点を指摘してきました。重要なポイントであるのは理解しますが、個人的にはマイナスポイントです。)

ですので、どこの業者に依頼して結果どうだったかを公開する意味はあろうと思うので公開します。
(あと、ブログで紹介することで商品券も貰えるようです。フェアの精神でこれも公開します。)


近畿ライフサービス
http://www.kinkilife.co.jp/
http://www.kyutooki.jp/


Webページの写真で社長がチャラそうとか、一つの会社で色々なURLがあって怪しいとか、それぞれのページで掛ける電話番号が異なって更に怪しいとか、なんかステマっぽい書き込みが散見される等の不安はありますが、電話を掛けてみると対応は至極真っ当。たまたまかも知れませんが実際に来た作業員は東京ガスの作業店出身と言っていたのがなんとなく安心です。来訪した作業員による工事手順や使用方法の説明、仕上がりも丁寧でした。あと、クレジットカード払いができたのも良かったですね。


ビフォー → アフター


一つ難点を言えば、外壁に勝手にネジ止めしたことです。↑の写真は交換前→交換後ですが、本体上部のネジ止め位置が変わっていることがご覧いただけるかと思います。当方集合住宅なんで、外壁は共有部なんですけど~。

工事後2ヶ月が経ちましたが特に不具合は出ていません。普通に問題なく使えています。
弱い暖房能力を選択した結果は床暖の立ち上がりが若干弱いかな?と思う程度でした。5分で立ち上がっていたものが10分くらい掛かるようになった、という程度です。常に設定暖房最強にしておかないと部屋が寒いということはなく、あくまで立ち上がりのスピードだけです。

あとはこの会社のウリの10年保証がどこまで効くかですね。他社さんはこの保証やってませんしおまけ程度にしか考えてませんでしたが、意外と将来化けてくれるかもしれませんね。期待したいと思います。

ちなみに、設置された機種は2014年3月製造でした。在庫処分とか疑ってすいませんでした。


【後日談】
レビューによる商品券は申請した翌々日には届きました。こういう対応の早さは会社を信頼できるかどうかの一つの目安になると思います。

ソニーストアの罠

色々あってわかったんですけれども、ソニーストアで商品を買うと罠がある、という話です。


事の発端はソニー製品をソニーストア保証付きで購入しようとした事なんです。ソニーストアのワイド保証の説明と約款を見比べていると、第三者へ譲渡した場合について後述のようにちょっと話が合わないわけですよ。


長期保証(VAIO以外の対象商品)
http://store.sony.jp/Guarantee/Warranty/Other/index.html


|対象期間
ご購入日から3年間または5年間(ご購入日から3年後、または5年後の応当日まで)

下記の場合には、期間中であってもサービスを終了します。

・対象機器が滅失した場合
・対象機器を「お客様」が第三者に譲渡された場合
・本サービスの対象となる場合で、修理ができない損傷により無料修理の代替として同等品の提供を受けられた場合



一方、約款では、


|長期保証<ワイド>契約約款
http://store.sony.jp/Agreement/Warranty/rule_w.html

第10条(本サービス提供の早期終了)

本サービス提供期間中といえども、次のいずれかに該当する場合、本サービスは自動的に終了します。なお、当社は、本サービスの終了による返金はいたしません。

(1)対象機器が滅失した場合(火災または当社が認める特別な事情による対象機器の滅失の場合は除く)
(2)当社から本件代替機の提供を受けられた場合、またはお客様が本件代替機の提供を希望されず、当社が対象機器を現状のままお客様に返却した場合



うーん、ワイド保証の説明と約款で書いていることが違うように見える。約款の他の条項で読むのか…?うーんめんどい、電話して聞いてみよう!

早速、ソニーストア お客様窓口(0120-55-1174)に聞いてみました。

私「このページにこれこれ書いてまして、ヤフオク!とかで売却すると保証は切れるんですか?」

担A「第三者への譲渡を禁じてますので、売却された場合は保証は終了となります」

私「でもそれは約款ではどこで読むんですか?約款がベースですよね」

担A「…確認しますのでしばらくお待ちください…(5分位待つ)…、お待たせしました。以前と約款内容が変更になったようで、現在ですとヤフオク!等で売却されてもワイド保証は継続されます」

私「するとこのページの表現は古いままということですか?」

担A「そのとおりです」

私「その変更はいつ頃からですか?」

担A「ちょっとすぐにはわかりません」

私「約款は2013年4月1日版ですから、2013年4月1日以降に購入した商品は第三者への売却したとしてもワイド保証が継続されますか?」

担A「そのとおりです」


というわけで、ヤフオク!等で中古を売っても買っても大丈夫、となりました。

でもこれ、今まで誰も指摘してこなかったんですかね?既に指摘されてるけどWeb担当部署まで届いてなくて修正されてない可能性が高いんじゃないかと勝手に思っていました。


しかーし!実はこれ、この担当者のチョンボだったんです。

後日、別件で再度ソニーストアに問い合わせる機会がありまして、話の中で再び保証の話になったんです。


担B「第三者への譲渡を禁じてますので、売却された場合は保証は終了となります」

私「その話、前回もしたんですけど、約款ではそうは書かれてなくて、約款が正しいと教えてもらったんですけど」

担B「…え、そうなんですか?そんなはずないんですけど。確認の上で折り返してもいいですか?」

(前回の話の内容と、話をしたおおまかな日時を伝えて一旦電話を置く)

担B「お待たせしました。確かに前回の担当者はそのように説明してますが、説明が足りておらず、やはり保証は売却された時点で終了となります」

私「え、約款のどこでそう読むんですか?」

担B「約款ではなく、購入規約でそもそも転売を禁じておりますので、保証約款では第三者へ譲渡される事を想定していないんですよ。ただ、プレゼントとして購入される方もいらっしゃいますので、保証約款では譲渡禁止を謳っていません」


|オンライン購入規約
http://store.sony.jp/Agreement/Web/online.html

10-1.禁止行為
ご利用者は、本サービスのご利用にあたり、以下のいずれかに該当する行為をしてはならないものとします。

(2)商品の転売その他商取引のための仕入行為
(3)本サービスに関連して発生する権利または義務について、当社の承諾なく第三者に譲渡する行為または担保に供する行為





…なるほど、確かにそう書いてある。プレゼントの場合は、贈り先を聞いてその旨の書類を発行すると言っていたから、それが(3)の当社の承諾に当たるのかな。

実際の保証修理の手続きでは購入者名を書く必要があるらしいのです。プレゼントでもらった場合は更に前述の書類が必要になるのですが、その書類が発行されていなかった場合、あるいは手元にない場合はその購入者名及び住所・電話番号を書いてもらって、場合によっては購入者本人に確認することもあり得る、との事でした。それで以って、転売で購入したかどうか判別しているようです。

量販店で購入していればレシートと保証書で対応するようですが、量販店ではソニーストアのワイド保証を買うことはできません。ワイド保証が必要であればソニーストアで買わざるを得ないのですが、すると将来ヤフオク!等で保証付きの売却はできません。

なんかイマイチですね。わざわざ転売禁止を謳うのは一般的なんでしょうか。後日、他メーカーの対応を調べたいと思います。

これまで何度か保証の残っているものを買おうとしたことはありますし、実際に買ったこともあります。量販店の延長保証には売却しても問題ない旨記載がされていたり、メーカー保証も転売での購入であっても期間内であれば保証修理対応してくれたのですが。

ソニーの3年ワイド保証に関しては機器に紐づく保証ではなく、購入者個人に紐づく保証のようです。将来、新製品への買い替え時には保証付きという事で多少高めに売却できる期待を持ってはいけないようです。

ちなみに、私は既に商品を買ってしまっていたのですが、誤った案内をしてしまったという確認もできていたので、データベースにそのあらましを残して特別対応してくれるようです。電話の録音が残っている内にタマタマ確認できたから良かったものを…。


だいたい、購入する時に気付き難い作りにしているのはいかがなものかと。



…って、ソニーからしたらちゃんと読めよって話ですね。失礼しました。




2014年5月16日金曜日

Microsoft Office2010 Home&Student 中国語版を別PCにインストールし直しました

新しいPCを買ったのでOffice2010を移行しました。


Office購入当初の顛末はこちら↓
Microsoft Office2010 Home&Student 中国語版で日本語版をインストールしました


今だと幾らくらいするんだろうと思って何気なくAmazonをチェックしてみたんですが、3ライセンスパックでなんと22,780円!値上がりましたね~。さすがアベノミクス(違

で、Amazonの口コミを見るとちょっと気になる記載が

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認証登録が出来ませんでした。2014/3/10

以前にも同製品を購入し、その時は問題無く認証されたのですが、今回も前回同様にインストール後に電話で認証作業を行ったところ、先方より社内で認証範囲を見直した結果、日本ではこの製品は認証対象外にした為に、認証登録は出来ない旨の説明が有り、認証登録は出来ませんでした。
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えー!じゃあ、最悪1ライセンス分使えなくなってしまうかも~。だって移行するには先にアンインストールしなきゃならないし。移行インストール時に認証弾かれるかも?

まあでも、結局以前と同じ手続きで移行できたんですけれどもね。一体何を見直したんだろう?

ちなみに、前回インストール時に試用版インストーラー及びシリアルキーを保存しておきましたが、今回そのまま使えました。シリアルキーって30日期限があったような気がしたんですけどね。まあいいか。

DELLの27インチWQHDモニタ U2713HとU2713HMの話

株取引用のトレーディングPC環境を一新した一環でDELLの27インチWQHDモニタ U2713H(以下H)とU2713HM(以下HM)が両方共手元にあったことがあったので、せっかくなんでその比較でもしてみました。


■主な仕様の違い
・Hの方が値段がお高い分、能力お高めです。詳しくはDELLのホームページで確認して下さいw。Hの方がカラーの能力が高くて、重くて、消費電力多めです。仕様上はHの方が応答速度速めですが、実測ではほとんど変わらないどころかHの方が若干遅いみたいです。

■外観
・正面はほぼ同じですが、右側ベゼルに操作スイッチがタッチスイッチか物理スイッチかの違いがあります。Hがタッチスイッチ。
・側面では、Hでは左側側面にあるUSBハブにSDカードリーダーが装備されています。これはDELLホームページの仕様にも書かれてませんがちゃんと使えます。
・後面のデザインはだいたい同じですが、Hの方が発熱量が多いのかスリットが多く入ってますね。あと、Hの方が接続方式が多い分、コネクタが多めです。加えて、DELLのロゴマークはHの方が擬似メッキで高そうに見えます。あと、型番表示がU2713HbとU2713HMtです。最後のアルファベット小文字になんか意味があるのでしょうか。
・スタンドもたいだい同じに見えますが、鉄部分に刻まれている商品名は当然違います。あと、接地面のデザインが微妙に違いますね。安定性が多少違うのでしょうか。目に見えない部分ですけど。

■使用感
・Hの方が色がくっきり表示される気がします(1677万色比較で)。トレーディングツールでは小さいサイズの数字をたくさん表示させるので、このくっきり感は重要だと思います。HMの方は全体的に色がグレーがかってる感じで、目には優しそうな気がしますけども。
・応答速度の違いはよくわかりません。ゲーム使用だと気になるのかもしれませんが。


私は当初U2713HMを購入し、DELLの返品プログラム(購入後10日間以内なら返品可能、返送料は購入者負担)を利用して返品し、U2713Hを購入し直しました。モニタを増やすなどの将来の拡張可能性を考慮したためですが、U2713Hにしてよかったと思います。U2713HMの方はHDMI入力でWQHDに対応していないのが地味に効いてくる気がしますし。10億色表示は、、、使う日はくるんでしょうか…。

2014年5月15日木曜日

NAS上のファイル操作時に表示されるWindowsセキュリティ警告を止めたい

我が家ではNASとしてI-O DATAのHDL2-A4.0を使ってます。

これは家庭向けのNASですが、ファイルアクセスが高速なのがいいところです。私はフォルダ移動でストレス感じたことはないです。ファイルコピー等ではもっと高速転送できるものがあると思うんですけど、その辺は値段と手間との兼ね合いかと。このNASだとRAID0も構築できますし。

ところが、Windows7に移行したあたりからNAS上のファイルを操作する度にこのセキュリティ警告が出るようになってしまって正直ウザいわけです。



http://yk.tea-nifty.com/netdev/2010/01/windows7nas-017.html
このページによると正確にはWindows XP SP3からこの警告が出るようになったとのこと。

新しいPCを購入する度に回避方法を検索して忘れて検索して…、なんてことを繰り返していて、設定にも罠があるので、備忘録的にもブログにまとめておこうかと思います。


http://yk.tea-nifty.com/netdev/2010/01/windows7nas-819.html
同じブログのこちらのページにその回避方法が記載されているんですが、実はこれが罠だったりするんです。

ウチの場合、ルート上(正確にはドライブ割り当で指定しているNAS上のフォルダのルート)は問題ないんですけどサブフォルダに入るとセキュリティ警告が復活してしまったり。多分、信頼済みサイトに各フォルダを力技で全部登録すればイケるかもしれませんが、当然ながらオススメしません。


http://misukou.blog84.fc2.com/blog-entry-1352.html
そこでこちらのページを紹介するわけですが、ウチの場合はこちらが正解なんですね。インターネットエクスプローラーのツール→セキュリティタブまでは一緒なんですけど、信頼済みサイトにNASのIPを登録するのではなくてイントラネットにIPを登録して「イントラネット上にあるよ」と認識させてあげます。

信頼済みサイトに登録する方法を紹介しているサイトに記載がありますが、Windowsでは例えイントラネット上にあるNASでもIPアドレスで認識されるとインターネット上にあるファイルとして認識し、セキュリティが発動されてしまうみたいですね。


なんてことない話ですけど、方法をよく忘れるので。


【後日追記】
そういえばこれ、NASをIPアドレスで割り当てしないで名前で割り当てすれば回避できるみたいですね。