2013年5月15日水曜日

夫婦別姓で不妊治療 その2

(その1についてはこちら↓)

夫婦別姓で不妊治療


有名ブロガーであるChikirinさんが以下のエントリーで少子化対策にちょっと触れてたので、その2を書いてみました。

結婚はオワコン!?

私達夫婦は不妊治療中ですが、不妊治療に対して政府が補助を出すことについて、私は実は賛成ではありません。

というのも、治療費が高額であるように補助金の額もそれ相応に高くないと補助にならないんですよね。政府の立場で費用対効果が見込めるのかどうかは疑問です。例えば、東京都は最大150万円まで補助します。細かい条件は下記を参照して下さい。

東京都特定不妊治療費助成の概要

私がその1で書いたのは、別姓夫婦には補助を出さないってのは不平等なんじゃないの?、って話です。補助の有無とは別の話です。

で、不妊治療に補助を出すくらいなら、養子について補助を手厚くした方がいいんじゃないの?、って思ってたら、とっくにあるんですね。


子宝に恵まれないけどどうしても子供を持ちたいという場合は養子縁組になるんだと思います。国からの里親手当てこそ出ませんが、子ども手当てなんてお話にならないくらい手当てがぶ厚いことにびっくりデス。

そこで、どうやったら養子を取れるのか調べてたら気になる記述が。

東京都里親認定基準

『(4) 里親申込者は、原則として25歳以上50歳未満であり、婚姻していること。(注釈9)』

…ここでも夫婦別姓の壁が出てくるんだなぁ。。。


厚労省と東京都の関連ページはこちら↓

厚労省

東京都

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