以前ブログに書いたとおり、Microsoft Office2010 Home&Student 中国語版を使って日本語版をインストールしました。
その時は特に深い考えもなく64bit版をインストールしたのですが、早速アドオンにエラーが出たので32bit版へ変更インストールしようとしたわけです。
方法は単純に、Office 2010 (Home&SutudentとHome&Businessの両方)をアンインストールし、以前の手順に従って32bit版をインストールすればいい、と軽く考えていたのですが、そうは問屋が卸しませんでした。
32bit試用版をインストールしている段階で以下のエラーメッセージが表示されました。
「Microsoft Office Home and Business 2010 試用版のセットアップ中にエラーが発生しました。
エラー25004. 入力したプロダクトキーは、このコンピュータでは使用できません。以前のOffice2010 の試用版がインストールされていることがその原因である可能性が高いです。(システムエラー: 1073422306)」
インストール作業の最後の最後で表示されるので、時間を返せ!、と言いたくなります。解決策を色々と探してみますが、試用版は無償だしサポートしてくれないでしょう、残念ですがWindowsごと再インストールですね、という回答がよく見つかります。
そんなの超大変じゃん!ありえないよ!と、途方に暮れていた所、英語のMicrosoft Communityに希望の光りが!
『一時ファイルを削除するといいよ(抄訳)』
手順もしっかりと書かれていて、
・スタートボタンの「プログラムとファイルの検索」の所に「%temp%」と打ち込んでEnterキー
・表示されたフォルダ内のファイルを全部削除
・PCがを再起動してからインストールしてみて
ウキウキしながら作業したですよ。…駄目ジャン。同じエラーメッセージ表示されるよ!
しかーし!ヒントはそのエラーメッセージにあったのですよ!
32bit試用版インストールの際、恐る恐る以前の64bit試用版のプロダクトキーを入力したら、、、通りました。通りましたよ!
こうなればこっちのもの。32bit試用版インストール→32bit製品版インストール→電話認証へと進みます。作業はすんなりと進み、程なくして32bit版への変更は完了しました。
今回は以前インストールした64bit試用版の試用期間内であったからよかったものの、試用期間が終了していたらどうだったのでしょう?中国語版での日本語版インストールにリスクを早速感じたのでした。
ちなみに、既にOffice 2010 64bit版で既に3台のPCにインストールしてましたが、今回の再インストールで台数に関するエラーは出ませんでした。Microsoftにしっかりと管理されてるのですね。
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