2014年5月15日木曜日

NAS上のファイル操作時に表示されるWindowsセキュリティ警告を止めたい

我が家ではNASとしてI-O DATAのHDL2-A4.0を使ってます。

これは家庭向けのNASですが、ファイルアクセスが高速なのがいいところです。私はフォルダ移動でストレス感じたことはないです。ファイルコピー等ではもっと高速転送できるものがあると思うんですけど、その辺は値段と手間との兼ね合いかと。このNASだとRAID0も構築できますし。

ところが、Windows7に移行したあたりからNAS上のファイルを操作する度にこのセキュリティ警告が出るようになってしまって正直ウザいわけです。



http://yk.tea-nifty.com/netdev/2010/01/windows7nas-017.html
このページによると正確にはWindows XP SP3からこの警告が出るようになったとのこと。

新しいPCを購入する度に回避方法を検索して忘れて検索して…、なんてことを繰り返していて、設定にも罠があるので、備忘録的にもブログにまとめておこうかと思います。


http://yk.tea-nifty.com/netdev/2010/01/windows7nas-819.html
同じブログのこちらのページにその回避方法が記載されているんですが、実はこれが罠だったりするんです。

ウチの場合、ルート上(正確にはドライブ割り当で指定しているNAS上のフォルダのルート)は問題ないんですけどサブフォルダに入るとセキュリティ警告が復活してしまったり。多分、信頼済みサイトに各フォルダを力技で全部登録すればイケるかもしれませんが、当然ながらオススメしません。


http://misukou.blog84.fc2.com/blog-entry-1352.html
そこでこちらのページを紹介するわけですが、ウチの場合はこちらが正解なんですね。インターネットエクスプローラーのツール→セキュリティタブまでは一緒なんですけど、信頼済みサイトにNASのIPを登録するのではなくてイントラネットにIPを登録して「イントラネット上にあるよ」と認識させてあげます。

信頼済みサイトに登録する方法を紹介しているサイトに記載がありますが、Windowsでは例えイントラネット上にあるNASでもIPアドレスで認識されるとインターネット上にあるファイルとして認識し、セキュリティが発動されてしまうみたいですね。


なんてことない話ですけど、方法をよく忘れるので。


【後日追記】
そういえばこれ、NASをIPアドレスで割り当てしないで名前で割り当てすれば回避できるみたいですね。

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