2013年4月18日木曜日

輸入中古車取扱い業者の胡散臭さよ

先日、これまでの愛車はドナドナされて行きました。

買取価格は想像していたレンジの上限の方だったのでまあまあ満足です。1年半乗っただけで大きく毀損した価値を目の当たりにした悲しみを癒してくれるほどではありませんでしたが。

売却先は大手G社でした。これは結構意外。

次の車の購入店が買取額を頑張ってくれればいいんですけど、国産車・外国車メーカー問わずだいたい渋かったです。乗り換え時の買取はトータルコストで見るので頑張るイメージがあったのですが、見事に覆されました。

新車検討で見積もりを取ったP社はまあまあ。曰く「オークション相場だけ見て決めてます」。新車・中古車で検討したT社は「うちは自社の車以外弱いんですよ。外車専門に行った方がいいですよ。ハハハハ」。

そんなに違うものかと中古車買取り業者を幾つか回ってみたわけです。行ったのは外車専門ではない大手G社と専門を謳っているU社とT社。

某G社。「うちの買取価格はこれくらいです。オークションだとだいたいこれくらいで取引されてますから。」「でも、この日までに入庫していただけるのならこの金額です。この日から一週間遅れるごとに○万円下がって行きます。」。説明は明朗。無理をしている感じもなく良い印象でした。

一方で専門のU社とT社。両者に共通しているのは、決して買取価格を明示しないこと、G社さんより良い価格で買い取れますよ、値段が出揃ったら連絡してきて下さい、の3点。

まず、どんなに低くとも買取価格を明示しない時点でありえません。それでは何の参考にもならないし競争にもなりえません。

次に、G社よりは高く買い取れるという言葉。もちろんそんな保証は無しです。信用出来ません。

そして、値段が出揃ったら連絡してきて下さいの言葉。買い取る側にとってなんて都合のいい言葉なんでしょう。最低でも買取側から確認の電話をしてくるものなのでは無いのでしょうか。

特にT社。開口一番にG社を罵り続ける(例「買取価格間違ってますよ」「後できっと価格変えてきますよ」)姿勢には、聞いていたこちらの気分が悪くなりました。買取価格はもっと低いべきである理由を色々述べた挙句に結局自分では価格提示しないって…。だいたいあんたらWebで「うちはどこよりも高く査定します」「他では考慮されないエアロやナビも高額査定しますよ」なんて謳ってるじゃん、全く。

そんな顛末です。買取業者のあくまで一例なので予めご了承下さい。

ちなみに、買取価格は最大で3倍程度の開きがありました。

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